iPhoneがフリーズして電源が切れない時の対処法についてご紹介します。
フリーズして電源を切ろうとしても切れないで困っている方も少なくありません。
iPhoneフリーズ時に電源を切るには、いくつか方法があります。
iPhoneの電源を切る方法をまとめたので、ぜひチェックしましょう!
この記事の目次
iPhoneがフリーズして電源が切れない時の対処法
フリーズで電源が切れない時には、iPhoneを強制終了させましょう。
iPhoneの強制終了させる時の操作は「iPhone7」「iPhone6s以前」で違ってきます。
iPhone7の場合
iPhone7を強制終了をさせるには、「ホームボタン」と「ボリューム(下)ボタン」を同時に10秒以上押せば可能です。
iPhone7を強制終了させる手順
「ボリューム(下)ボタン」+「電源ボタン」を同時に10秒以上長押しする
iPhone6s以前の場合
iPhone6s以前を強制終了をさせるには、「ホームボタン」と「電源ボタン」を同時に10秒以上押せば可能です。
iPhone6s以前を強制終了させる手順
「ホームボタン」+「電源ボタン」を同時に10秒以上長押しする
そうすれば、画面にリンゴマークが表示されてiPhoneを強制終了させることができます。
とはいえ、ホームボタンあるいは電源ボタンが壊れていたり、反応しない時もありますよね。
ホームボタンor電源ボタンが壊れている時は?
iPhoneのホームボタンor電源ボタンが壊れている場合、先程ご紹介した方法ではiPhoneの電源を切ることができません。
ホームボタンor電源ボタンが壊れている方は、「Assistive Touch」で仮想ボタンを設定しましょう。
「Assistive Touch」を設定する手順
- 設定アプリを起動する
- 「一般」をタップする
- 「アクセシビティ」をタップする
- 「Assistive Touch」をタップする
- 「Assistive Touch」をオンにして完了!
「Assistive Touch」をオンにすれば、iPhoneの画面上に白い丸のボタンが表示されます。
iPhoneの画面上に白い丸のボタンが表示されたら、「Assistive Touch」でiPhoneの電源を切りましょう。
「Assistive Touch」で電源を切る操作手順
- 「Assistive Touch(白い丸ボタン)」をタップする
- 「デバイス」をタップする
- 「画面をロック」をタップする
そうすれば、iPhoneのボタンが反応しない方でも強制終了させることができます。
ほかにiPhoneフリーズ時に電源を切る方法はあるの?
iPhoneを強制終了させる方法で対処できますが、ほかにも電源を切る方法はいくつかあります。
バックアップデータを復元する
iPhoneを強制終了させれば電源を切ることができますが、ほかにもバックアップを復元する方法があります。
ただし、バックアップしたデータを復元する場合は、「iTunes」「iCloud」のどちらでバックアップしたかで復元できるデータが違ってきます。
バックアップのやり方が悪かったら、連絡先などのデータをバックアップできておらず復元できない危険性もあります。
また、iTunesでも暗号化してバックアップしていなければ、LINEアプリのトーク履歴などは復元できないので、あまりおすすめできません。
バッテリーが切れるまで待つ
iPhoneを電源が切れない時には、バッテリーが無くなるまで待てば必然的に電源を切ることができます。
iPhoneの電源が切れるまでの時間は、バッテリー残量によって違ってきます。
この方法でiPhoneの電源をきる場合は、それなりの時間がかかるので理解しておきましょう。
Apple Storeへ修理に出す
フリーズで電源が切れない症状が多発している場合は、Apple Storeへ修理に出すと良いでしょう。
もしかすると、お使いのiPhoneが故障している可能性があります。
Apple Storeへ修理に出す場合は、それなりに費用が発生するので理解しておきましょう。
また、Apple Storeへ修理に出す場合は、初期化しないといけないので事前に必ずバックアップをしておくことをおすすめします。
iPhoneがフリーズして電源が切れない時の対処法まとめ
- 電源が切れない時にはiPhoneを強制終了させる
- ボタンが反応しない場合は「Assistive Touch」を利用する
- ほかのiPhoneフリーズ時に電源を切る方法
・バックアップデータを復元する
・バッテリー切れまで待つ
・Apple Storeへ修理に出す
iPhoneがフリーズで電源が切れない時には、いくつかの対処法があります。
「iPhone7」と「iPhone6s以前」では、電源を切る操作方法が違うので気をつけましょう。
また、お使いのiPhoneを修理に出す場合は、必ずバックアップをおくことをおすすめします。