iPhoneX[10/テン]でマルチタスク画面を表示する方法についてご紹介します。
iPhoneXでマルチタスク画面を表示する操作は、従来のiPhoneとは異なります。
どうやればマルチタスク画面を表示できるの?具体的な操作手順は?
iPhoneXを使いこなすためにも、ぜひチェックしておきましょう!
iPhoneⅩでマルチタスク画面を表示する方法
iPhoneⅩでマルチタスク画面を表示する場合は、従来のiPhoneと操作方法が違います。
iPhoneⅩでマルチタスクを表示したい時には、画面下から上にスワイプしましょう。
画面下から上スワイプでマルチタスクを表示する操作手順
- 画面下から上にスワイプする
- iPhoneⅩが振動するまで待つ
- マルチタスク画面に切り替わる
以前までのiPhoneとは使い勝手が違うので、戸惑ってしまうかもしれません。
けれども、iPhoneⅩを使っていくうちに慣れてくるので大丈夫ですよ。
ちなみに仮想ボタン[Assistive Touch]からでもマルチタスク表示ができるって知ってましたか?
仮想ボタン[Assistive Touch]でマルチタスクを表示する
じつはiPhoneⅩの画面上に仮想ボタン[Assistive Touch]が表示できる機能があります。
この仮想ボタン[Assistive Touch]を使えばマルチタスクの表示や音量調節などができるので便利です。
「Assistive Touch」をオンにする設定は、以下の手順で行いましょう。
「Assistive Touch」をオンにする操作手順
- 「設定」アプリをタップする
- 「一般」をタップする
- 「アクセシビリティ」をタップする
- 「Assistive Touch」をタップする
- 「Assistive Touch」をオンする
「Assistive Touch」をオンにすると、iPhoneⅩの画面に半透明の黒丸が表示されます。それが仮想ボタンです。
仮想ボタン[Assistive Touch]でマルチタスクを表示する操作手順
- Assistive Touch(半透明の黒丸)をタップする
- 「ホーム」ボタンをダブル(2回連続)タップする
仮想ボタン[Assistive Touch]なら従来のiPhoneのようにホームボタンをダブル(2回連続)タップすれば、マルチタスク画面を表示できます。
余談になりますが、じつは「Assistive Touch」内には「マルチタスク」ボタンがあります。
「マルチタスク」ボタンでマルチタスク画面を表示する手順
- Assistive Touch(半透明の黒丸)をタップする
- 「デバイス」をタップする
- 「その他」をタップする
- 「マルチタスク」をタップする
上記の方法でも、仮想ボタン[Assistive Touch]でマルチタスク画面を表示できます。
が、操作手順が増えて面倒なので、「画面下から上スワイプ」あるいは「仮想ボタンのホームボタンをダブルタップ」でマルチタスク画面を表示するほうが良いでしょう。
まとめ
- 画面下から上スワイプでマルチタスクを表示する
1.画面下から上にスワイプする
2.iPhoneⅩが振動するまで待つ
3.マルチタスク画面に切り替わる - 仮想ボタン[Assistive Touch]でマルチタスクを表示する
1.Assistive Touch(半透明の黒丸)をタップする
2.「ホーム」ボタンをダブル(2回連続)タップする
iPhoneⅩでマルチタスクを表示する方法は、今までのiPhoneとは操作方法が異なります。
iPhoneⅩでマルチタスク画面を表示する時は、「画面下から上スワイプ」あるいは「仮想ボタン[Assistive Touch]」を利用しましょう。