iPhoneを使っていたらバッテリー残量が残っているのに突然電源が落ちて困っていませんか?

iOS10以降からバッテリーの残量が減ってくるとこの症状で困っている方が多くいます。

どうして突然iPhoneの電源が落ちるのか?その対処法は?

知っておきたい情報をまとめたので、ぜひチェックしましょう!

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iPhoneのバッテリー残量があるのに突然電源が落ちる場合の対処法


バッテリー残量があるのにiPhoneの電源が突然落ちる場合は、以下の対処法をしましょう。

起動しているアプリを終了させる

現在起動しているアプリが原因で、iPhoneのバッテリー残量があるのに突然電源が落ちる症状が出ている可能性があります。

ですので、現在バックグラウンドを起動しているものを含めて、アプリを終了させましょう。

起動しているアプリを終了させる操作方法については、こちらで詳しく説明しています。

起動しているアプリを終了させる操作方法

起動しているアプリを終了させても、まだ突然iPhoneの電源が落ちる場合は次の「iPhone本体をリセットする」を試してみましょう。

iPhone本体をリセットする

iPhone本体に何らかの問題が発生して、バッテリー残量があるのに突然電源が落ちる症状が出ている可能性があります。

ですので、一度iPhoneを本体を強制的にリセットさせましょう。

iPhone本体を一度リセットさせる操作方法は「iPhone7」「iPhone6s以前」で違うので注意してください。

【iPhone7の場合】
「スリープ/スリープ解除ボタン」+「音量を下げるボタン」を同時に10秒以上長押しする

【iPhone6s以前の場合】
「スリープ/スリープ解除ボタン」+「ホームボタン」を同時に10秒以上長押しする

iPhone本体をリセットしても、まだ突然iPhoneの電源が落ちる場合は次の「iOSをバージョンアップする」を試してみましょう。
(iOSが最新バージョンであれば省略可)

iOSをバージョンアップする

iOSのバージョンが古いのが原因で、iPhoneのバッテリー残量があるのに突然電源が落ちる症状が出ている可能性があります。

ですので、iOSを最新のものにバージョンアップしましょう。

iOSをバージョンアップする操作方法については、こちらで詳しく説明しています。

iOSをバージョンアップする操作方法

iOSをバージョンアップしても、まだ突然iPhoneの電源が落ちる場合は次の「バッテリーをリフレッシュさせる」を試してみましょう。
(iOSが最新バージョンであれば省略可)

バッテリーをリフレッシュさせる

iPhoneのバッテリー制御部分の誤作動が原因で、iPhoneのバッテリー残量があるのに突然電源が落ちる症状が出ている可能性があります。

ですので、一度iPhoneのバッテリーをリフレッシュさせましょう。

iPhoneのバッテリーをリフレッシュさせる操作方法は、こちらで詳しく説明しています。

バッテリーをリフレッシュさせる操作方法

バッテリーをリフレッシュさせても、まだ突然iPhoneの電源が落ちる場合は次の「初期化後バックアップデータを復元する」を試してみましょう。

初期化後バックアップデータを復元する

Phoneのバッテリー残量があるのに突然電源が落ちる症状の原因が特定できない場合は、iPhoneを初期化してバックアップデータを復元しましょう。

iPhoneの設定やインストールアプリ等の可能性も考えられます。

念のため初期化をする前にバックアップを取ってください。

その後、バックアップデータを復元しましょう。

それでも解決しない時はどうすればいいの?

ご紹介した対処法でも解決できない場合は、Appleサポートへ問い合わせましょう。

場合によっては、お使いのiPhoneを修理する必要があるかもしれません。

Appleサポートへ修理に出す際は、初期化されるので必ずバックアップを忘れずに取っておきましょう。

ちなみに2015年9月~10月に製造されたiPhone6sだった場合は、無償交換プログラムを利用すると良いでしょう。

お使いのiPhone6sが無償交換プログラムの対象なのか確認したい場合は、「Appleサポート公式サイト」でシリアル番号を入力して確認してください。

まとめ

  • 起動しているアプリを終了させる
  • iPhone本体をリセットする
  • iOSをバージョンアップする
  • バッテリーをリフレッシュさせる
  • 初期化後バックアップデータを復元する
  • 解決しない時はAppleサポートへ問い合わせる

iPhoneのバッテリー残量があるのに突然電源が落ちる原因は、1つだけではありません。

症状の原因に心当たりがあればいいのですが、心当たりがない方がほとんどでしょう。

なので、慌てずに1つ1つ対処法を試していきましょう。

もしも、ご紹介した対処法で解決できない時は、Appleサポートへ問い合わせすることをおすすめします。