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iPhoneのバッテリーをリフレッシュする方法についてご紹介します。

iPhoneを使っていたら、バッテリーの調子が悪くてリフレッシュさせたい時がありますよね。

どうやってバッテリーをリフレッシュするのか?注意すべきポイントは?

知っておきたい情報をまとめたので、必ずチェックしましょう!

 

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バッテリーをリフレッシュする方法

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それではバッテリーをリフレッシュしていきましょう。

通常通りに充電する

まずはいつも通りiPhoneを100%まで充電しましょう。
※「パソコン」「ACアダプター」のどちらでもかまいません。

 

バッテリー残量がゼロ(0%)まで使い切る

iPhoneを100%まで充電したら、バッテリー残量がゼロ(0%)まで使い切りましょう。

ゼロ(0%)まで使い切れば充電制御ICの情報がリセットされます。

通常だとバッテリー残量がゼロ(0%)になるまで時間がかかります。

もう一度、フル充電する

バッテリー残量をゼロ(0%)まで使い切ったら、もう一度フル充電しましょう。

「パソコン」で充電するよりも「ACアダプター」の方が速く充電できます。

ですので、「ACアダプター」で充電することをおすすめします。

そうすると、iPhoneのバッテリーをリフレッシュすることができます。

 

効果的にバッテリーを使い切るアプリは?

普通にiPhoneのバッテリー残量を使い切ろうとすると、数時間かかってしまいます。

どうやったらiPhoneのバッテリー残量を短い時間で使い切れるのか分からない!と思う方も少なくありません。

そんな時には、ライト(照明)アプリを活用しましょう。ライト(照明)アプリを使えば、通常処理も短い時間でバッテリーを使い切れます。

ほかにもいくつかバッテリーを短い時間で使い切る方法があります。

短時間でバッテリー残量を使い切る方法については、こちらで詳しく説明しているので良かったらご覧ください。

効率的にiPhoneのバッテリーを使い切る方法

バッテリーをリフレッシュするときの注意点

リフレッシュは、短期間に何回もしないようにしてください。

バッテリーのフル充電と使い切ることを何度も繰り返すとバッテリーの劣化に繋がります。

ですので、リフレッシュをするのは月に1回ぐらいにしましょう。

また、じつはiPhoneのバッテリー残量を使い切る以外にも、バッテリーを劣化させてしまう行動があります。

バッテリーを劣化させてしまう3つの行動

iPhoneのバッテリーを劣化してしまう行動は、以下のとおりです。

フル充電後も充電器を付けたままにしている

iPhoneのバッテリー残量が100%まで充電したまま充電器をつけていると、バッテリーの劣化に繋がります。

ですので、充電後はちゃんと充電器を外しましょう。

電源切れで長期間放置する

iPhoneのバッテリー残量がなくなって長期間放置していると、バッテリーの劣化に繋がります。

ですので、長期間iPhoneを放置する時はバッテリー50%ぐらいにしておきましょう。

高温な場所で使う

気温が高い場所でiPhoneを使っていると、バッテリーの劣化に繋がります。

ですので、温度が高い場所ではなるべく使わないようにして、エアコン等で空調管理されている場所で使いましょう。

バッテリーの劣化は、「バッテリーの減りが早くなる」「勝手に電源が落ちる」「充電時間が長くなる」等の症状が発生するので気をつけましょう。

バッテリー交換が必要かも?

バッテリーの劣化により、リフレッシュをしても症状が改善されない場合があります。

バッテリーの劣化が原因の場合には、バッテリー交換をしましょう。

iPhoneのバッテリー交換はAppleサポート以外のところでも可能ですが、個人的にはオススメしません。

バッテリー交換の費用と時間はどのくらいかかるのか

 

バッテリー交換はアップルサポートへ

iPhoneのバッテリー交換は、「アップルサポート」で行いましょう。

アップルサポートで修理する時には、以下の3パターンあります。

  • アップルストア直営店に持ち込む(即日~1週間ぐらい)
  • アップル正規サービスプロバイダに持ち込む(即日~1週間ぐらい)
  • 配送修理(5日~1週間ぐらい)

アップルストア直営店のGenius Bar・アップル正規サービスプロバイダに持ち込む場合は、バッテリー交換のみであれば即日で可能です。

もし、ほかに修理が必要な場合は、1週間ぐらいかかります。

また、配送修理をする場合は、配送業者にiPhoneを集荷してもらい、バッテリー交換後配送されるものです。

配送修理からiPhoneが手元に戻ってくる期間は、5日~1週間ぐらいかかります。

ただし、アップルサポートでバッテリー交換をする場合は、初期化されるため必ずバックアップしておきましょう。

iPhoneのバッテリーをリフレッシュする方法まとめ

iPhoneのバッテリーをリフレッシュする操作方法

  1. 通常通りに充電する
  2. バッテリー残量がゼロ(0%)まで使い切る
  3. もう一度、フル充電する

バッテリーを劣化させてしまう行動

  • フル充電後も充電器を付けたままにしている
  • 電源切れで長期間放置する
  • 高温な場所で使う

バッテリーが劣化している場合はバッテリー交換をする

 

iPhoneのバッテリーをリフレッシュするには、一度バッテリー残量を0%にする必要があります。

ただし、バッテリーのリフレッシュをやり過ぎると、バッテリーの劣化に繋がるので注意してください。

また、iPhoneのバッテリー劣化が進んでいる場合は、バッテリー交換をした方が良いでしょう。