iPhoneのバッテリーがすぐに無くなったり、勝手に電源が切れたりとバッテリー交換が
必要な時があります。
そんな時に気になるのが、バッテリー交換の費用と時間です。
とはいえ、
『バッテリー交換っていくらかかるの?』
『どのくらいでiPhoneが戻ってくるの?』
と困っている人も多くいます。
そこで今回は、
「バッテリー交換の費用と時間はどのくらいかかるのか」
についてご紹介していきます。
バッテリー交換の費用はいくらなのか
iPhoneのバッテリー交換費用は、「どこでバッテリー交換するのか」によって変わってきます。
Appleでバッテリー交換する場合
製品保証期間内or「AppleCare+」にご加入している場合
バッテリーの蓄電容量が元々の状態から80% 未満に劣化していれば、無料で交換してもらえます。
製品保証期間内or「AppleCare+」にご加入していない場合
バッテリー交換の費用は、どのモデルでも10,340円(税込)です。
Appleでバッテリーを交換する時には、2通りの方法があります。
配送する
「インターネット」or「電話」でバッテリー交換の申し込みができます。指定の配送業者が、iPhoneを取りに来るので渡しましょう。
店頭に持ち込む
「Apple Store 直営店」or「Apple 正規サービスプロバイダ」に持ち込むことができます。店頭に持ち込む際は、あらかじめ予約を行いましょう。予約なしで持ち込むと予約している人が優先されるため、すぐに対応してもらえません。
※Appleでバッテリー交換する際には、必ずバックアップを行っておきましょう。
■iPhoneのデータをバックアップする方法
iPhone修理専門店でバッテリー交換する場合
iPhone修理専門店でバッテリー交換したら5000円ぐらいです。
費用は、iPhone修理専門店によって異なりますので、あくまでも目安です。
純正のバッテリーで交換しているところもあり、メーカー保証に他店で修理したことがバレることは少ないようです。
※iPhone修理専門店で修理すると保証が無効になる場合があります
発送する
発送の申し込みは、iPhone修理専門店によって違ってきます。
基本的にインターネットからできるところが多いようです。
不明な点があれば、電話して聞いてみるのも良いかもしれません。
店頭に持ち込む
近くにiPhone修理専門店があれば、発送するより店頭に持ち込むほうが良いでしょう。
予約なしでも大丈夫のところがほとんどです。
※iPhone内のデータは、初期化されないのでバックアップする必要はありません
自分でバッテリー交換する場合
バッテリー自体は、2500円前後です。バッテリー交換をする際にiPhoneを開くので、そのための工具も必要です。
また、自分でバッテリー交換をすると保証が効かなくなるので注意しておきましょう。
バッテリー交換の時間はどのくらいかかるのか
バッテリー交換の費用が分かったところで、「どのくらいの時間がかかるのか」を見ていきましょう。
Appleでバッテリー交換する場合
店頭に持ち込む:即日
※修理内容によっては、店頭でも1週間ほどかかります
発送するよりも、店頭に持ち込むほうが速いです。可能であれば、あらかじめ予約して店頭に持ち込むと良いでしょう。
iPhone修理専門店でバッテリー交換する場合
※iPhone修理専門店や郵送状況によって異なります
店頭に持ち込む:30分ぐらい
発送するよりも、店頭に持ち込むほうが速いです。可能であれば、あらかじめ予約して店頭に持ち込むと良いでしょう。
自分でバッテリー交換する場合
お使いのモデルのバッテリーを購入して、後はあなたがどのくらいで交換できるか次第です。手慣れていれば1時間もかかりませんが、個人差があるので一概には言えません。
バッテリー交換の費用と時間まとめ
- 製品保証期間内or「AppleCare+」加入は無料
- どこでバッテリー交換するかで費用は変わる
- 持ち込みなら即日で戻ってくる
製品保証期間内or「AppleCare+」加入は無料でバッテリー交換できますが、基本的には費用が発生します。
急いで治したい場合は店頭に持ち込むことをおすすめします。
今回ご紹介した内容が、あなたのお役に立ってもらえれば幸いです。
ではでは、失礼いたします。
バックアップのところがバッテリーになってますよ
誤字の指摘ありがとうございます^^修正しました。
今後とも、iPhoneナビをよろしくお願いします。